学校などで学んだ学力が社会でどのように活かされているのか、調査結果にとても興味があります。
調査の目的
・今日の社会で求められる力(知識やスキルだけでなく、動機や行動の特性を含む人の力)を特定し、その力を各国の成人がどの程度有しているかについてのデーターを収集すること。
・個人の力が、本人の社会的成功にどの程度関係するか、また、国の経済的な成長など、社会全体としてどのような成果を生むかを検証すること。
・現在の教育訓練の制度が、社会が求める力を身につけるうえでどの程度の効果を挙げているのか検証すること。
・今日の社会が求める力を向上させるには、どのような政策手段が有効であるかを明確にすること。
調査の対象
無作為に抽出された日本国在住の16歳以上65歳以下の男女1,000名。
調査スケジュール
パイロット(試行的)調査:平成21年9月 → 予備調査:平成22年4月 →
本調査:平成23年8月 → 結果公表:平成25年