今日(2月11日)、午前10時より「電気コミュニティバス」の完成披露セレモニーがあり、私は市議会議長の代理として出席して来ました。
スタイルもカラーリングもカッコよかったです。セレモニーの後試乗してきましたが、さすが音は静かで乗り降りもしやすく好印象を受けました。
電気バス開発のきっかけは、経済産業省中部経済産業局からの委託事業「平成20年度低炭素社会に向けた技術シーズ発掘・社会システム実証モデル事業」に選ばれたことによるものです。
事業管理は北陸電力(株)技術開発研究所。富山市が事業支援を行います。バス製造はジェイ・バス(株)。バス改造は(株)東京アールアンドデー。バス事業運営は(株)まちづくりとやまが行います。開発費は、約1億6千万円だそうです。
現在富山市の中心地区を、コミュニティバス(まいどはやバス、100円)が中央ルート、清水町ルートの2ルート走っています。今回の「電気コミュニティバス」は、中央ルートを2月14日から3月14日まで「実証モデル運行」として走ります。
環境モデル都市に選ばれている富山市として、全国で初めて「電気コミュニティバス」が走ることは大変意義ある事業だと思っています。実証モデル運行の成果も見極めて、引き続きコミュニティバスとして運行できるよう支援していきたいと思います。