(財)文字・文化推進機構では、「国民読書年推進会議」を設置し、各種メディアの協力を得て学校、家庭、職場における国民総読書量の底上げを図る。
言語力向上のためのシンポジウム、研修の開催などの事業を推進し、活字文化と電子メディアとの共生を目指しています。
各地区でも言語能力の低下を懸念し、図書館を中心に幅広い年代に読書への関心を高めようと、言語能力を鍛えるワークショップなどの催しを企画。
書店や印刷会社も独自にキャンペーンに取り組んでいます。
私も読書が好きな方ですが、近年は雑誌を読むことが多くなっていました。今年が「国民読書年」であることを知り、最近はできるだけ小説、専門書も読むように心がけています。
やはり、読み応えという点では雑誌では味わえないもので読書の大切さ、おもしろさを再認識しています。ただ読み出すと、時間を忘れ夢中になってしまい寝不足になるのが悩みの種です。
10月29~31の3日間、東京で「国民読書年祭典」が開催予定です。