私は建設委員会の委員長に就任してから、新幹線工事における「安全祈願」の神事に5回出席しています。毎回、神事の後に催される「直会」の席で、
「富山にとって、この新幹線は夢と希望を運んでくれる大変意義ある事業であります。土地を提供いただきました地権者の皆様には心より感謝申し上げ、また地域の皆様には、工事期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、どうかご理解とご協力宜しくお願いいたします。なお、工事関係者の皆様にはその技術力を遺憾なく発揮していただき、工事が無事にそして完璧に終えることを祈念いたします」(要約)と挨拶しています。
また、鉄道・運輸機構の所長さんにはいつも「新駅舎立派なのを頼みます」と言ってお願いしています。新駅舎は、富山の将来を占う重要な事業だと思っています。